5年

いつの間にかこのブログをつくってから5年以上が過ぎていた。そしてちょうど5年前の今日、改めて教育の現場で働こうと思い、中学校で支援員の仕事をスタートさせた。 それまで金銭的に余裕がなくて、長く続けられそうなことも見つからなくて、心身ともに混沌…

道新「いずみ」に掲載された。

今年の8月26日、北海道新聞の投稿欄『いずみ』に私の文章を掲載していただいた。「祖母の家」という題で、内容は昨年亡くなった祖母の家を手放すにあたっての私の思いだった。 この「いずみ」への投稿は10数年前、高校生の時からずっと考えていた。 当時私は…

近況報告

皆さんお久しぶりです。と言ってもこのブログの前回更新からそろそろ2年が経つわけで、このブログの更新自体気付かれないかもしれません。なので、見られることをあまり気にせず、脳内整理のために書いてみようと思います。(元々このブログを始めた目的もそ…

あこがれ

「私は一体何がしたかったのかしら?」 仕事がいわゆる夏休みに入り、時間ができて少し物思いに耽る余裕ができた。そんな余裕にじわじわと侵食してくる思い。 前回のブログから丸1年が経っていた。この1年、周囲はもちろん、自分の立ち位置も、情勢までもが…

前回の記事から5ヶ月経ちました。

いきなりですが、ブログにノータッチだったこの5ヶ月間を振り返り。 4月 ・職場(学校)で新年度スタート。子ども達も新年度でなんとなくハイテンション。同時に新1年生が入学。 5月 ・職場で運動会。自前の一眼レフで生徒の勇姿を捉えるべく、走り回った。…

「太陽と歩く」に参加して

3月21日 春分の日、何度も斜里に足を運び滞在制作をしているアーティスト、エレナ・トゥタッチコワさん主催のウォーキングツアー、「太陽と歩く」に参加した。 ツアーの内容は、斜里町海別岳の麓に住む少年、太陽くんと一緒に峰浜地区を歩き、その中で見たこ…

飲み会

カレイの煮付け、ホヤの塩辛、タチの天ぷらにさつま揚げ… 所狭しと並べられた居酒屋メニューを次々つまみ上げ、とりあえずの一杯目、生ビールと一緒に流し込む。 職場の飲み会に誘われた。参加人数は10名ほど。 3回目の飲み会だが、参加者の昼間との別人っぷ…

金箔散らばる海に寄せて

時刻は18時すぎ。 日本でも特に日が早く暮れる道東。冬至に迫る11月、当然ながら日はどっぷり落ちた。 毎度のように網走〜斜里間を車で走っていく。左手には満月の輝きを受けたオホーツク海が金箔を散らしたようにきらめいていて、続く半島の向こうには知床…

木目と、旅と、おつまみと、

オレンジ、ピンク、グリーン、色あざやかな布を纏った女性たち、バケツを差し伸べる乞食の子供の濁りなき目の輝き、荒涼とした砂漠の稜線にゴマ粒ほどの人間が数人… まがりcafeとbar トゥンバで見せてもらった、スイバ店主 ネパさんの旅の写真。それは、イン…

胆振東部地震発生から4日

9月6日未明に起こった胆振東部を震源とする最高震度7の大地震から4日が経ちました。 地震発生直後、震源近くにある北海道のメイン電源、苫東厚真発電所の機能が失われ、全道が停電。つまりその瞬間、函館の100万ドルの夜景も輝きを失ったのです。 今振り返る…

選書

『チョコレートの手引き』、『わたしがいなかった街で』、『夏の入り口、模様の出口』、『雪と珊瑚と』、『白い花と鳥たちの祈り』… 本を借りてきました。ごそっと5冊。私は昔から一度選んだ本は途中で飽きることなく、図書館で借りた本は延長してでも読み切…

モンベルストア小清水

今日も元気に小清水原生花園を通って帰宅。その途中、4月にオープンしたばかりのモンベルストア小清水に寄りました。 入り口にはモンベルストアのシンボル、大きなクマのぬいぐるみが季節のアウトドアファッションに身を包み、お出迎え。一歩お店の中に入る…

天に続く道

仕事が終わってお疲れさん、家帰ろ…とその前に、天気がよく夕暮れが良い感じでしたので、久々に天に続く道のスタート地点に行ってみました。 やはり観光シーズン真っ只中、木造展望台も、天に続く道のスタート地点に新設された駐車場も観光客で賑わっていま…

小清水原生花園

真夏に向けてライダーが増え続けるこの場所は、毎朝通る通勤路になっています。 いつの間にか季節は初夏を迎え、エゾスカシユリやハマナス(花の名前を書き連ねていますが、全く詳しくないので適当。小清水原生花園に咲いてない花かも…すみません)が黄色や…

始めます。

このブログがどのくらいの方に読まれるかわかりませんが、 自分が後々読み返すために、そして文章力を付けるために始めました。 昔から実習記録や就職活動時に書いた志望理由がわかりやすいと褒められることが多く、ラジオ番組にメッセージを送っては採用さ…